電話会議

で,二人はラーメンを食べに行くが,私は夜中二時まで残り,電話会議.アメリカとヨーロッパに合わせると,こんな時間になってしまうのだ.私が加わったら,A氏が夜中なのにごくろうさまと声を掛けてくれる.

それで,私の職位では自席で国際電話は使えないし,そもそもPHSではブツブツ切れて使い物にならない(クレームを出しているのだが,改善される気配なし…まあ,そもそも仕事の用事で電話を掛けてくる奴は今時いないので,たいていが怪しい勧誘なのだが).そこで新しく電話回線を引き直す必要があるのだが,なんかこれが最近は結構難しいらしいし,一応ダメもとで申請してみるか?とも言われたが,そもそも元伝送関係の研究所なのでソフトウェア分野の人間はまとめて屑扱いなので,逆にまた何か言われそう.そこでどうしたかというと,昔国際通話できるようにしてあった端末室のFAX回線に電話を繋いで使ったのだ.見よ,この無駄な苦労(苦笑)

さらに,なにしろネットワークがダウンしているので,今日の議題のメールがもう届いていると思うのだが読めない(泣).だから,拙い英語力でもできるかぎり逃さずに聞かねばいけないので苦労したが,まあ早口の奴がいないようで安心した.45分後に無事終了.

帰る時点に,まだ業者が作業していたのを見て,10年前ほど前のこのセンターの不夜城だったころを思い出す.