健康によい会社・悪い会社

さて,今回びっくりしたのは,G社のH田氏の異様な若さ.

我が社にいた時の暗い疲れた顔に比べると,今は修士課程の学生くらいに見える(笑).本人に聞くと,確かに最近若返ったと周囲の人に言われるらしい.

他にも,我が社にいた時には愚痴ばかり言っていたS水氏とか,まだ若いからという理由で(苦笑)研究活動にさまざまな制約を加えられていたF田助教授とか,社内問題の心労で心臓に病を抱えてしまい,いろいろな人から「ものすごい悪い顔色で廊下を歩いていたけど,本当に大丈夫なの?」という問い合わせがきたM上教授とかも,完全に悪魔から解放された顔をしている.逆に最近暗そうなのは,最近我が社の仕事を受けてしまったかぶら家常連のT田氏か(苦笑)

ただし,ここで強調しておきたいのは,全員昔に比べると断然とハードな仕事をこなしていることである.これはやはり,健康や若さには,精神的な要素もかなり重要ということだろう.

なぜそんな状態になっちゃうのか?というと,これは簡単で,組織の中の個人を認めようとしないとか,相手を威圧することが対人交渉だと叩き込まれているからであろう.たとえば,対外的に認められている有能な若手に対して「世間はお前の才能ではなく,我が社の名前を評価しているんだ.勘違いするな.」なんて平気で言い放つようでは,部下が鬱屈するのは当たり前である.逆に,健康にいい会社にするのは,個人があっての組織と考えればよいと思うし,それが活気のある会社にする鉄則ではないだろうか?

まあ,誰でも,少なくとも健康でいられるところで働いた方がいいよねえ(笑).