釧路釣行一日目

朝5:00に起床して,シャワーを浴びてから,装備を再確認.6:20吉祥寺駅発のバスに乗ると,遠くの席から私を呼ぶ声が…な,なんとK本一家も連休を利用して旅行するらしく,同じバスに乗り合わせていたのであった.私はバズーカのようなロッドケースを預けるために降車場で別れて,朝食を食べてO田氏を待つ…がなかなか来ない.結局搭乗開始数分前にようやく落ち合い,二人で北海道に.
釧路空港で今回フィッシングガイドをお願いするかわせみ(なんと,私の渓流釣りの師匠の釣り倶楽部の名前と同じ!)のN村夫妻と落ち合うが,とにかく今日は寒く,例年より早くシーズンが終わりかけていると脅かされる.かわせみは,キャンピングトレーラーを引っ張って北海道の釣りを案内してくれるのが面白く,トレーラーを置いてある駐車場まで行き,完全防寒装備をしてから,音別川に.
さて,音別川では,寒い上に強風が吹きまくっている.せっかくベイトロッドを持っていったのに,強風でなかなかまともにキャストできず,バックラッシュの嵐.また,アメマスはいるのだが,事前に今の時期はイクラを食べているで,ルアーはあまりよくないと言われていたように,ルアーにまったく興味を示さない.なんとか,トラウティンサージャー赤金で一匹掛けるが,足元でばらしてしまう(泣)同行のO田氏は,慣れないアウトリガーの釣りに戸惑っていたものの,エッグフライで何匹かキャッチできたようだ.完全防備してきたのだが,手袋から露出する指(釣り用手袋は,ラインを結ばねばならないので,指先の一部が切り落とされている)だけは保護できず,最後には感覚がなくなりラインがうまく結べなくなってしまう.結局,日没をきっかけに16:00頃に納竿.ベイトリールはまだ使い込んでいないのでイマイチセッティングが出てないのだが,左巻きのSXの遠心ブレーキは動作が不安定なので,増設したAvailのマグのマグネット数を一つ増やす予定.

  • Smith TROUTIN'SPIN interBORON X TRBX-C74 / ABU SX3601C IVCB改