プログラミングは楽しい

最近ちょっと雑用が落ち着いて来たので,プログラミングに集中できているが,やはり楽しい.
しかし,しばらく雑用で間が開いたら,自分のコードが読めなくなってどうしようかと思った(苦笑)以前,尊敬するS藤I朗教授の日記で,「これからは記述の容易さよりも可読性が重視されるはず」と書いていたが,それを実感.(国内の?)LL言語系の人達の間では,可読性を無視した記述量を減らすためだけのシンタックスや,不必要なメタ機能の利用までもが推奨されているようだが,それは現在彼らが対象としているのは比較的問題がパターン化されている領域であり,複雑な処理はすでにライブラリとして供給されて自分で記述する必要がないこと,さらに実装期間は短く,本質的な改造や保守があまりおこなわれないからだろう.自分で複雑なコードをどんどん書きながら変えて行くような場面では破綻するのは明らかなのだが,現在ではそういう実装方法は研究機関か,シリコンバレー周辺の企業しか要求されないので,それでも問題は顕在化しないけど.