井のなか(錦糸町)

東京駅でちょっと引っ掛けてから,「井のなか」に.浅草橋の玉椿ではI社のS井氏が自分の誕生日を祝っていたので,心の中で彼に乾杯をしてから呑み始める.
料理は,お通しの茄子のそぼろ煮,水菜のお浸し,おぼろ豆腐バゲットと三種類のペースト,カボチャのスープ,刺身四点盛(天然ブリのはらす,しまあじの焼霜,漬マグロ,〆鯖),秋刀魚の塩焼,魚のあんかけ,サムサ(牛肉の煮込み),とうもろこし.
お酒は以下の通り.

  • 群馬泉 山廃純米 群馬若水・朝の光(60%) 製造年月20年6月(群馬・島岡酒造株式会社)燗
  • 梅津の生酛 生酛造り生原酒 鳥取県琴浦町大父産山田錦(60%) 平成19酒造年度 製造年月20年5月(鳥取・梅津酒造有限会社)燗
  • 扶桑鶴 純米大吟醸 兵庫産山田錦(50%) 協会9号(島根・株式会社桑原酒場)燗

工藤氏は,今は完全に厨房に引っ込んでいるのだが,連休の翌日で客が少なかったからか,私のためにわざわざ出て来てお燗してくれた.駅まで送ってくれた時に話をした限りでは,またなんとかカウンターの中に立つようにしたいということなので,その日を楽しみに待とうと思う.
面白かったのは,土曜日に会ったばかりのmixiの生酛戦隊どぶレンジャーの管理人もやっている某氏とカウンターで隣になったこと.さらに,扶桑鶴の大畑専務まで隣に座って,(少なくとも私にとっては)楽しい時間を過ごさせてもらった.