今日のホーム画面

現時点のiPhoneのホーム画面(1ページ目)を掲載してみる.ここに頻繁に使うアプリを集めているのだ.

「乗り換え案内」,「iNap」(GPSを使って目的地への到着を知らせてくれるアプリ),「東京アメッシュ」(iPhoneで「東京アメッシュ」を見れるようにしてくれたWebサイト),「FastContacts」(「連絡先」の検索機能がいま一つなので,それを補助して,例えばお店の名前で一覧を表示するために使っている),「Evernote」(テキスト,音声,画像データをタグ付けしてネットワーク経由で共有できるアプリで,Webブラウザで見ている画面を簡単に追加できる.最近のアップデートで本体内にデータを保持できる機能が追加された),「Stanza」(ブックリーダーアプリ.Webサイト「Touch the Sky」も検索機能があり,縦書きにも対応している点が良いが,こちらはPCで変換して本体内にデータを保持できるので,ネットワーク接続できないところでも読める)を個人的に追加している.
なお,「地図」がGoogleマップの経路検索をサポートしたのはポイントが高い.特に住所録と連動するので,例えば「松の屋」で検索すると,住所録の住所を自動的に挿入してくれる.問題点は,Googleマップ側で,例えば建物名が最後に入っていると,不適切な住所としてエラーにしてしまうことである.日本の場合には,住所表記の最後に行くほど位置が詳細化されるので,解釈できなくなった時点か,データベースにすべて合致した時点で残りを無視すればいいはずだが,そのような処理がまだ実装されていない.できれば,なるべく早く改善して頂きたいものである.
これを見ると,常時接続ではないiPod Touchでは自由に使えないアプリを常用している.つまり,よくiPod Touchを触っただけでiPhoneをすべて理解した気になっている人がいるが,その人は大きな勘違いをしていることがわかるだろう.特に研究者や技術者にとっては,「わかった気になる」のは大敵である.
さて,ここまで便利になってくると,次に欲しいのは車載ホルダー.ちょっと探してみようかな.