某フォーラム二日目

昨日のデモをほとんど見てもらえなかったこともあり,朝早く起きて気合いを入れて発表資料を作り替えたら,そもそも短めだった発表時間をオーバーしてしまう.後から座長のY名教授から苦情がorz
インターンシップに関する特別セッションの話を聞くと,今の学生は凄いなあ…と感心する.しかも,一回ではなく何回も行っているし,海外にも行っているし,かなりの長期間行っている人もいるのだ.そういえば,G社のH田氏も私の部署に二度も来たんだよなあ.特にいろいろな意味で過酷な今は学生にとってインターンシップは非常に重要だと思う.特に研究テーマ設定に関しては,MSRは一人前の研究者として扱ってくれて凄そうである.常時200人以上いるとは!学部・修士・博士のどれか,研究か開発か,成果を発表できるか否か,テーマ選定の自由度,成果を卒業のために使えるか,期間などが各社の違いか?
K町氏の「インターンシップ=結婚」説は面白い.結婚はどのようにするものかとか,恋愛とお見合いの二種類あるとか.たくさんアプローチして一回断られたくらいで諦めるなとか,さすが既婚者の重みのある発言である.「泣いても笑っても数ヶ月!」という言葉も重い….
大学の教員としては,単位を出さないインターンは勝手にやってもらってよいが,単位を取るためのインターンは大学の教育制度の問題になるので,厳しく判断しなければならないのか….インターンシップと修飾活動もしっかり分けてほしいので,特に修士以下のインターンシップは疑問があるらしい….