酒や肴 よしむら(天神橋)

次は,「よしむら」に.いかにも和風な造りの店で,奥さんが残念ながら和服ではないがなかなかの美人だ.

料理は,お通しの鮎の稚魚の酢の物に,白甘鯛の頭の塩焼.甘鯛を串に刺して焼いていたが,これがまた美味しい.


お酒は以下の通り.もちろん,この店はまっとうな純米燗酒の日本酒がたくさん揃っているが,普段飲まないものを中心に選んでみた.

  • 綿屋 純米吟醸 トヨニシキ黒澤米(50%) 宮城酵母 +1.5 1.5 10年1月8日(宮城・金の井酒造株式会社)燗
  • 酒屋八兵衛 純米酒(60%) 日本酒度+14 1.6 1.5 19BY 製造年月 21年5月(三重・元坂酒造株式会社)燗
  • 能登の白菊 純米吟醸酒 むろか火入 山田錦40%・五百石60%(55%) K-10 日本酒度-1.5 1.5 製造年月22年1月(石川・株式会社白菊酒造店)燗

この店でも,私がさかずきん姉妹+S田氏の知り合いだということがバレたら,いきなり態度が変わって親しげになった.そ,そうか,大阪の日本酒関係って「さかずきん文化圏」なんだ(爆)なお,この店のすぐ側に「旬菜薬膳 酔う亭 笑う亭」もあるので,一緒に行ってもよいかもしれない.
この後に,でじゃさんから「立ち呑み・天ぷら やまなか」に彼の知人が働いていることを教えてもらっていたので,そこに行こうと思ったのだが,すでに時間も遅かったので断念してホテルに戻る.