新宿うな鐵(歌舞伎町)
原稿を提出して仕事も一区切りついたので,午後まで寝てから東急ハンズで靴の修理をお願いするついでに,夕方5時頃に「新宿うな鐵」で朝食(爆)
歌舞伎町の客引きをかき分けて店にたどり着いたが,店内は長いカウンター席とテーブル席があり,ジャズが流れるきれいな店内だった.店内はまだがらがらで,カウンターの中は店主だけだったが,そのうち他の若い料理人や給仕がぽつぽつ来始めた.
注文したものは以下の通り.串焼もうな重も非常に美味しい!まだ店が混んでいなかったこともあるだろうが,串焼は絶妙の焼き加減だし,うな重も中身はふんわり,外はパリッとした感じで,タレも甘すぎず,辛すぎず,なかなかよい感じだ.
- お通し:大根,冬瓜の煮物
- 肝焼,レバー
- くりから
- ひれ焼
- 串巻,白ばら
- 八幡巻.以前渋谷で注文したことがあるのだが,それよりかなり大きく価格も高い.鰻の部分は美味しいが,牛蒡との相性はあまり良くない気がする.
- かぶと.一旦煮て柔らかくしているようだが,その分柔らかくて焼き物らしい感じでなくなり,私の好みではなかった.
- 漬物.うな重を注文すると丼で出てくる.慣れたら串焼きと一緒に注文すれば,酒のつまみにもできてよいかもしれない.
- うな重(上)
お酒は以下の通り.ビールは,アサヒ・スーパードライ,キリン・一番搾り,キリン・クラシックラガーの3種類が用意されている.日本酒は1990年代初頭に人気があった地酒銘柄がメインのようだった.価格は書かれていないのだが,串焼やうな重の安さに比べると高めかもしれない.
歌舞伎町の客引きを振り切ることさえできれば(爆),なかなか良いお店だと思う.ただ,私は店が空いている時間に行ったので,忙しい時間帯も同じ質を保てているかどうかわわからない.なお,昼から夜中までやっているので,遅い昼食&早目の呑みという感じでのんびりするのもよいと思う.