Munekawa コインケース Undo2(株式会社鶴見屋)

今までPeroniのコインケースを使っていたのだが,小銭の音がうるさいことと,丸みのある形状が災いして手やポケットから落ちやすいことが気になっていたので,このコインケースを見つけたので,日曜日に大阪でMunekawaのコインケースUndo2を購入して使い始めた.なお,私は内側が同色の製品を選んだが,Undoという内側が生成り革の製品も販売されている.

  • 形状はPeroniと同じ馬蹄型だが,類似製品と違ってマチがないので,厚みがなくとても薄い.硬貨が多い場合には,少し揺らして一箇所集まりすぎないした方がよい.ようにしないと,ホックが閉まらないことに注意すべし.

  • 硬貨を取り出す時には,蓋を開いて両端に少し力を入れたり,手前の革を立てることで,穴が空いた内側の革が壁になってコインを馬蹄型らしい使い勝手の良さがある.

  • 硬貨を入れすぎるとホックが閉まりにくいことがあるが,薄いわりにはかなり入りそうである.
  • 購入時に聞いた話では,ホックが2〜3年で壊れることがあるそうだ.その場合は,店に持って来れば無償で修理してくれるらしい.

薄さと使い勝手を両立しているところが結構気に入っているので,しばらく使い込んでみるつもりである.