カスケード退職

昨日,仕事仲間が二人大学に行くことが判明.今日,さらにもう一人行くことが判明.

ふと,数えてみたら,今わかっているだけで私の直接の仕事仲間が今年度は8名(大学7名,Google 1名)も辞める.誰も,私の会社を出せば,すぐ連想されるような有名人ばかりだし,大部分がまだ若い中堅技術者だ.

しかも,怖いことに,まだすべてがわかっているわけではない.この調子だと,今年度だけで10名は超えそうだし,来年度末は私の仕事仲間は一人も残らなくなりそうだ.あなたの直接の仕事仲間が8名いなくなったらどうなるか想像してもらえば,この異常な状況がわかってもらえるだろう.

末期的というのは,まさにこの状況を指すのかもしれないなあ.

追記:どうも同僚はかなりここをチェックしているようで(特に教えてもいないのに…),この記事を書いた翌日に会社に行ったら,8名とか10名とかのメンバーの特定作業が,複数のロケ間で協調しておこなわれていて,
「あと一人を教えろ!」と問いつめられてびっくりした.これは,私の知らなかった人もいるんじゃないか…という予想値ですから,残念!(…ということにしておこう…と書くとまた波乱が…笑).

さらに追記:別の同僚と話していたら,年寄り組から,今年もう一人大学の教授になったのを教えてもらった.うーん,本当に多いなあ.ちなみに,私の部署の新しいエゴサーチ手法として,「フルネーム+(助)教授」で検索すべし!という,新しいトリビアが追加された(笑)というのは,社内で公表していなくても,大学ではすでに来年度用にホームページを更新しちゃっているからだ.恐るべし.