SD-Oak(T's Guitar)

なんと,また一本増えてしまった.これで,ついに二桁突入(苦笑)ここのところ,会社に缶詰状態でストレスが溜まっていたのが敗因か(笑)

nekopの湖の底に沈んでいた木材を使ったベースにはかなわないけど,サントリーの蒸留所で実際にウィスキーの熟成に使われていた古樽の150年前のホワイトオーク材を使っているのだっ!

http://www.guitar-shop.co.jp/ukulele/suntory.html

私の買ったのはこのシリアル番号589そのもの.

http://www.guitar-shop.co.jp/web_store/image/uke/589.html

このウクレレの特徴は,オーク材の表面の模様だ.高級な素材とはいえないのかもしれないが,規則的ではない不思議なパターンが見られて非常に面白い.

なお,50年ぐらいウィスキーが入っていただけあって,サウンドホールから強烈に匂うので,これだけでも酔ってしまう人もいるかもね(←さすがにこれは嘘(笑)).

音は,T's Guitarの高橋さんに聞いていたように,アタックが強いはっきりした音.若干サドルが高めに設定されていることもあって,意図していたようにストローク用に適しているようだ.もっと弾きこんだときに,どういう音になるのかが楽しみ.

で,結構本数が増えてしまったので,いっそのこと開き直って,ユビキタスウクレレ化を進めてみようかなと思う.つまり,自分のいくところに,あらかじめウクレレを分散配置しておくのだ(笑…って,お前の行くのは,飲み屋だけだろっ!)

追記:弦も新品ということもあるが,どんどん音が変わっていく.ただ,音の立ち上がりに比べて伸びが悪いが,木は鳴りたがっているのに,組み上げ直後でしっかりしすぎていて鳴りが押さえられている感じだ.また,ネックが全然滑らなかったので,マーチンのギターポリッシュを塗ってみた.もっと,弾き込みが必要だな.

さらに追記:ハイポジションの音の伸びもだんだん良くなりつつある.もっと弾き込まねば.