アコースティックデザイン(渋谷)

PonoのPTEのナット側の弦高が高めなのが気になっていたが,N園氏はこの状態でもSpain(←難曲!)を弾きながら「別に高くはないよ」と言う!.しかし,私の腕だとやはりキビシイので結局調整してもらいにいく.土曜日なのでとても忙しいU田氏を捕まえて,すぐ調整してもらう…これでバッチリ!

その後,U田氏とクリップオンチューナーの話をする.なかなか完璧なものはないよね….

  • AW-1(コルグ)…一番使いやすい.問題点は,バックライトがないのでステージ上で見えないこと,クリップ部が華奢で壊れやすいこと,ギターの6弦がチューニングできない不良品が時たまあること(その場合は交換してくれる).
  • IMT-500(Parksons)…2006年10月22日の記事参照.視認性バッチリなので,あと感度さえ良ければ….
  • Ukulele Mate WST-550U(モリダイラ楽器・Cherub Technology)…たぶん一番低価格?ウクレレ専用でアメリカンチューニングにも対応している.クリップ部を180度反転させるとコンパクトになって収納できるが,他のチューナーほど表示部を自由に調整できない.なお4音しかなく,針でなくライトなので初心者だと今どの音が出ているのかわかりにくいので,最近発売されたクロマチック版のWST-550Cの方を選んだほうがいいと思う(まだ使ったことはないけど).情報は,次.http://www.cherubtechnology.com/eproducts/index.php
  • ET-3000(アリア)…比較的低価格だし,チューニングが合うと色が変わるので気になっていた.U田氏が出してきたので実際に使ってみると,クリップ部が非常に大きくバネが強いので,ウクレレには向かないと思う.また,せっかくバックライトを使っているのに視認性が悪い.http://www.ariaguitars.com/jp/02prod/02equip/et3000.html