発表訓練

我が社の凄いところは,研究者をサポートする体制が非常に整っていること…であった.しかし,上層部の質が落ちたのか,はたまた分社化で優秀な事務方が事業会社に撤収してしまって丸投げ路線になったからかは不明だが,今ではかなり悲惨な状況になっている.ただ,まだその形骸も少しは残っていて,そのおかげで国際会議発表の時には訓練を受けさせてもらえる…まあ別にしなくてもいいのだが,会社がお金を出してくれるなら,何度でも喜んで受けることにしている.

今回も担当はG氏(なお,昼食時にS藤氏から「G氏を指名する方法はないのかね?」と言われたが,どうも英文添削室に待機している曜日が決まっていて,「通」はそれを狙っていくという話を聞いたことがある…今度私も調べて実践するつもり).最初は手持ちの資料をちらちら見ながら話していたら,次は資料を持つなと言われ,さらに次はパワポさえも見ないで説明しろ(←内容をまったく見ずにパワポをめくって,すべて記憶に頼って説明するのだが,これは本当に辛いよ)と言われて,だんだんヘロヘロになっていく(苦笑)しかし,非常によい訓練になったと思う.なお「どこに行く?」と聞かれて「ハワイ」と答えたら,「それって休暇じゃん!」と言われてしまう(爆)

なお,今日ワークショップのスケジュールを確認したら,ようやく午後に変更されていた…ということは,わざわざ前日に行く必要はなくなったのだが,なにしろもうチケットの変更はできないのだから仕方がない(…ということにしておこう(爆)).