テンキー入力

私はQWERTY入力だったのだが,このブログを見て「一度テンキー入力にチャレンジしておかねば!」と一念発起し,テンキー入力に切り替えてみた.
iPhone 2.1での日本語入力の様子(Thirのノート)
まだここまで早く入力できないものの,やはり非常に面白い.ワンアクションで一文字入力できるし,力を画面に対して斜め方向に入れることになるので,指にも優しいし,キー数が少ない分QWERTY入力よりもミスタッチが少ない.しかも,入力を間違えた時も指を離さなければそのまま修正できるのだ.調子がいいので,原稿提出30分前にK木氏とSMSで議論したくらいである(笑)
問題は,タッチパネルが平坦で押す位置のキャリブレートができないので,調子よく入力している時でも目で見て入力位置を確認して補正していないと,たとえば「さ」を押すつもりがバックスペースキーを押してしまうなんてことがあることか.
なお,「WritingPad」というソフトウェアキーボード上で描く軌跡で入力するアプリもあり,これもなかなか面白い.
iPhoneで今すぐ使える先進のタイピング方式「WritingPad」 - 今日のアプリ第256回iPhoneiPod touch ラボ)
ソフトウェアキーボードには物理的制約がないし,コンピュータやデータベースの支援が可能なので,今後も今以上に画期的な入力方法が出てくるかもしれない.