VMware FusionのWindows 10へのアップグレード

ちまたでWindows 10への強制アップグレードが噂されていたのに,VMware Fusion上のWindows 7はそのまま動いていた.調べてみたら,ドライバに問題があったかららしいが,とりあえずそのまま使っていた.
しかし,そろそろ無料アップグレード期限が近づいてきたので,次のドキュメントに従ってWindows 10にアップグレードしてみた.

手順は以下の通り.

  1. VMware Fusionの仮想ディスクの容量を増やす.私の場合は容量不足だった.
  2. VMware Toolsをアンインストールしてからシャットダウンする.問題があるのは,VMware Toolsだったようだ.画面サイズがおかしくなるのは気にしないこと.
  3. 仮想マシンの名前とOS設定をWindows 10用に変更してから,仮想マシンを起動する.
  4. 非互換なドライバが除かれれば,あとはわざわざダウンロードしなくても,普通にアップデートを起動できる…というか強制アップデートが始まるようになる.

あと,とりあえず次の設定をいじってみた.

  • 当面使わないCortanaを無効にする.代わりに検索バーが表示されるようになる.
  • ライブタイルを非表示にして,メニューを簡素化する.
    • すべてのアプリのピンを外す
  • 動作が遅いので,まず透明効果を無効にする
    • 設定画面の「パーソナル設定」>「色」で「スタート、タスクバー、アクションセンターを半透明にする」をオフ
  • 同様にアニメーションを無効にする
    • 「設定」の「簡単操作」→「その他のオプション」で「Windowsでアニメーションを再生する」をオフ
  • GoogleをEdgeのデフォルトの検索エンジンにする.
    • http://www.google.co.jp にアクセスする.
    • 「設定」→「詳細設定」→「アドレスバーでの検索時に使う検索プロバーダー」の「変更」ボタンを押して,Googleを選択する.