テーマ進捗

今日は横須賀の新人の研究テーマアドバイザとして,新人の話を聞く.…が,こちらも共同研究者の国際会議の草稿などをチェックしていたので,時間がなくて泥縄ですまない…と思ったが,そもそも指導者がまだ原稿を何もチェックしていなかったらしい…つまり,それほど原稿がひどいのである(苦笑).原稿を自分たちの分も印刷してくれというメールも入るし,どうも都合良く使われている感じだ.ちゃんと指導しなければ,いかんぞ>K幡氏

まだ新人なので論文の書き方や研究方針の建て方はイマサンくらいなのだが,手も動いて前向きなので,それほど悪くない感じ.で,恒例の「口うるさい細かい指導」をやった.おまけに,現時点のまずい部分をゴマカス方法まで教えてしまうとは至れりつくせりである(苦笑).…が,こういう指導はいくら自分のためになったとしても,さすがに嫌う人が結構いるので,教える人を選ぶ.私は仕事に積極的ではない人をうまく指導するのが苦手なので,そのうちO本氏にでも新人指導のコツを教わりたいものである.