面接

上司と面接.行き先があるうちに,早く転職しろと言われる(苦笑)

追記:今の我が研究所は,政府の思惑なんのその実質定年は非常に早い(理事,取締役になれば延びるが,それは狭き門である).従来は大学やグループ会社に推薦で送り込んできたのだが,今はそれもほとんど不可能(とにかく無駄に多額の予算を注ぎ込んでいれば別だが…).

そこで,ここを読んでいる若手研究者には,35歳(S水氏のコメントに従って修正),40歳,45歳が節目になると考えて頂きたい.35歳は企業への転職,40歳は大学の助教授への転職,45歳は大学の教授への転職である.有無を言わさないずば抜けた実績がない限りは,これがリミットである.また,後者は今非常に厳しいことにも注意して欲しい.

ここまで研究者を冷遇するのなら,特に気に入らない基礎研究者を国立研究所に移した方がみんな幸せで八方丸く収まるはずだと思うのだが,その道を閉ざす発言をした社長って….