創業80周年記念新春地酒祭(三ツ矢酒店)

昨日T巻氏の御宅に伺う前に寄ったらチラシを貰ったので,軽井沢の湯川に釣りに行くのを雪であきらめたこともあり,夕方覗きに行ってみた.

二階のイベントスペースで6蔵が試飲・即売会をやっており,いろいろ試飲してみた.さすがに吟醸大吟醸でこれは凄いというものはほとんどなかったが,逆に純米クラスはバラエティに富んでいて結構面白い.なお富士錦とまんさくの花は私の好みからは少々外れており,稲泉の大吟の15年貯蔵は特に良かったが価格が….

  • 香住鶴(かすみつる) 生もと純米(60%) H16BY(兵庫・香住鶴株式会社)
  • 半蔵 特別純米酒 伊賀産うこん錦(60%) 三重MK-1 製造年月2007年2月(三重・株式会社大田酒造)
  • 神渡(みわたり) 由布姫(ゆうひめ) 純米原酒(70%) 製造年月19年2月(長野・株式会社豊島屋)
  • 稲泉 純米吟醸 磐田産五百万石(55%) 製造年月19年2月(静岡・千寿酒造株式会社)

他に,日本酒の蔵が梅酒を作るのは当たり前になってきているが,単に日本酒を使うだけでなく,もろみを混ぜて自然な甘味をつけたり,さわやかな酸味を出したり,結構面白いものがあった.

なお,昨日買ったのは,ここが特注した錫のチロリで,一合サイズの徳利に持ち手をつけた形で3,675円…高いと思われるかもしれないが,一般に錫製品は非常に高く,例えば国産だと1〜2万円という感じ.その分,籐巻部分の加工はいい加減(笑).製造元は聞いていないが,チロリの底に漢字で「龍」という文字が刻まれているところを見ると中国製かもしれない.今まで持っていた徳利と燗した時の味を比べると,確かに錫のチロリの方がまろやかに感じた(気のせいかもしれないが(苦笑)).なお錫のチロリはすぐ温度が上がり,洗うとすぐ下がるので,すぐ燗がつくのはいいかもしれない.

なお,最後にくじ引きをしたら,現金つかみ取りが当たり,500円弱をつかむことができた…というのは,小さな瓶なので,私のように大きい手だと出すだけでも大変で,思いっきり掴めないのである.

他に,三ツ矢酒店の通い袋を貰う.一升瓶用と四号瓶用の二種類あったので,一升瓶用にしてみた.菊姫の通い袋と比べると,布地も薄く,紐も細く,底も補強されていないし足もないが,その分コンパクトである.エコバッグとして,もっと復活してもらいたいものだ.