松の屋(新宿二丁目)
まだ完全に時差ぼけが解消されていないこともあって,M上教授が帰った後に,一人でここに呑みに行く.ハワイみやげのコナコーヒー豆入り手造りチョコレートと7Dドライマンゴーを渡すと,シーちゃんは頻繁にハレクラニに泊まっていただけでなく,おじさんの会社がホノルルのビーチ沿いのところに部屋を持っていて格安で泊まれるらしい.うらやましい.
お通しのおかゆと白菜の漬物に続き,岩がき,そら豆,レバー焼き,ニラ焼き,砂肝と青唐のガーリック炒め,睡龍の梅干(梅酒の梅?).岩がきが肉厚でミルクみたいな風味で非常においしい.
今日のお目当ては,先日泣く泣く参加を諦めたどぶ祭りのおこぼれを頂くこと(苦笑)まず最初に大塚屋の奥さんが作成したという資料を頂き,それを読みながら梅酒を頂く.ロックは普通においしいが,燗の旨さにはちょっとヤラレタ.途中でるみちゃんに「あと5,6合は大丈夫?」と聞かれたけど,さすがにS井氏ではないので「…あと1,2合しかダメかも…」と答える.なお,ここの仕込み水を頂くが,クリアでエッジが効いているが,後味は柔らかな感じで引き,非常に素晴らしい.なお,加藤杜氏曰く「うちの婆さんが送り方を間違えた!」とのことで,この仕込み水はどぶ祭りまでには届かなかったそうで,まだ一升瓶6本分残っている.飲むなら今のうちである.