松の屋(新宿二丁目)

ayayaから呼び出しがあり「松の屋」に.集まったメンバーは,T野氏,U島氏,私,少し遅れてayaya,最後を締めたのは竹鶴敏夫専務.結局夜中過ぎまで飲み,私は山手線の遅延による待ちで中央線が遅れて,終バスがちょうど出てしまい,自宅まで歩く.なお,途中でayayaお薦めの「聖☆お兄さん」をU島氏が持ち込んだので,二冊を読破(爆笑)
料理は,お通しの白菜の漬物に,レバ刺,レバ,なんこつ,手羽,つくね.
お酒は以下のものを呑んだが,後半はもうなんだかわからず(苦笑)弁天娘はこゆい純米も良いが,この純米吟醸のキレも捨てがたい.

  • 辨天娘 純米吟醸 四番娘 玉栄(55%) H18BY 製造年月19年10月(鳥取・有限会社太田酒造場)燗
  • 天穏 攻め純米 平成19酒造年度醸造 仕込第22,23,24,25, 26号上槽押し切り酒 奥出雲佐香錦・改良雄町(精米歩合50〜70%) 平成19BY 製造年月20年2月(島根・板倉酒造有限会社)燗
  • 茨木で生まれたお酒 見山 純米吟醸酒 三島雄町(50%) 自社独自酵母 製造年月2008年4月(大阪・中尾酒造株式会社)冷や・燗

今日のハイライトはayayaの血と汗と涙が入ったお酒で,唎酒師の資格を取る一環の体験実習で中尾酒造に行き,酒造りだけでなく酒米の段階から手伝ったらしい.しかも小さな蔵なので,まったく機械化はされておらず,ほとんど手作りだったとのこと.ちなみに,他の実習はほんのお手伝い程度で,そこまでやらせてくれる蔵は珍しいらしい.