Android端末の今後

MobileのAndroid端末 MyTouchの発売イベントで,いろいろな新しい話が出て来たらしい.
Google Androidはソーシャル要素を強化、ドーナツの次はエクレア、フラン(engadget日本版)
ドコモが独自のアプリマーケットを立ち上げるという話があるけど,そうなると以前のようにドコモ端末しか使えないとか,マーケットが孤立する問題があるので,以下のようにAndroid Marketに統合したままでやってくれればいいのだけど.

また別の新機能はアプリへの課金方法の拡大。現行のAndroid Market ではGoogleが管理するGoogle Checkoutしか選べないが、今後はキャリア側が管理する(電話料金と一緒に徴収する) システムも利用できるようにする。

なお,以下を見ると,年内に十数機種発売されるらしい.HT-03Aはハード的にあまり良くない(ハードウェアキーボードがない&インプットメソッドの完成度がイマイチな上に,タッチパネルの特性か縦持ち・QWERTY配列だと端のキーの反応が悪い)ので,焦らない方がよいかも.Android-SDK-Japanを見ていると,いかにも未発売端末で開発している開発者らしき投稿も見かけることだし,今年だけでも相当充実してくるかも.

話題にはなるものの米国では T-Mobile一社のみ、日本ではドコモのHT-03A (HTC Magic) 1機種しか登場していないAndroid端末については、年内に15から20製品が発売される予定。(ある企業には一気に18モデルを見せられたとのこと。HTCか? サムスン?)