MacBookのハードディスク交換

120GBのハードディスクが満杯に近くなってしまったので,もっと大容量のハードディスクに交換することにした.
選んだのは2.5インチのSATA・500GB・9.5mmのSeagate Momentus 7200.4 ST9500420ASで10,450円.Gショックセンサー付き耐衝撃モデルのST9500420ASGもラインナップされているが,OS側の制御とバッティングして,うまく動作しないこともあるらしい.ちなみに,元のハードディスクもSeagate Momentus 7200.4だった.
さらに,Time Machineのバックアップ用に1TBのUSBハードディスク「I-O DATA USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0」を購入.本体の白色とマッチしていてコンパクトでなかなか良いが,ちょっとアクセス音が煩いのと,ACアダプタが大きくて挿しにくいのが欠点かな.本当はTime Capsuleを買いたかったのだけど,貧乏で今回は見送りorz

I-O DATA USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0

I-O DATA USB 2.0/1.1対応 外付型ハードディスク 1TB HDC-EU1.0

さて,交換方法はディスクの丸ごとコピーではなく,Time Machineのバックアップからの復旧を選択した.会社の開発用マシンは現在Time Machineでバックアップしているので,M井氏が「うまくいかない」とTwitterでつぶやいていたこともあり,そのバックアップからの復旧を一度試してみたかったのだ.
まず,事前にUSBハードディスクをフォーマットして,Time Machineでバックアップしておいた.そして,いきなりハードディスクを交換し(T8のトルクスドライバが必要なので注意しよう),Snow LeopardのインストールDVDから起動する.この時点では未フォーマットのハードディスクが認識されないので,メニューからディスクユーティリティを選択して,フォーマットすると認識されるので,そこにインストール.
Snow Leopardを起動すると,Time Machineのバックアップから読み込むオプションがあるので,それを選択するだけで良い.その後アップデートを適用し直して,合計3時間ほどで無事終了.
この方法だと,標準アプリに関してはバックアップの対象外になっているようで,アップデートは適用されていないし,一部の設定は失われているが,特に問題はないようだ.