Bluetoothワイヤレスフルキーボード TK-FBP013EWH(ELECOM)

Apple Wireless Keyboardは単三電池を三本使う旧型と,二本しか使わない新型がある.会社で新型を使用し,旧型をiPhone/iPad用の持ち運びキーボードに使っていたのだが,どうも
ブログで情報を見かけて,ELECOMのコンパクトな英語配列のBluetoothキーボードを購入した.

以下がポイントである.単四電池なので電池寿命は未知数なのと,できれば黒色も売ってほしいが,なかなか使えそうな感じだ.

  • 定価は8,400円のようだが,Amazon.co.jpでは半額の現在4,262円で売っているのだ!
  • サイズは221.2×99×20.8mm.Appleの製品に比べると二周りくらいサイズが小さいが,高さは約2mmほど高い.
  • 英語配列なのに,「かな」,「英数」キーがある!ので,本体側に手を加えなくても文字種の切り替えが容易である.
  • キーピッチは15.6mm.若干のミスタイプはあるものの,かなり快適に入力できる.たぶん,これがほぼ限界のサイズではないだろうか?
  • キートップのサイズは,通常の文字と矢印キーは,"["と"]"が幅の狭いくらいで,他は等幅である.ただし,下部のWindows,Alt,英数などのキーは幅が狭い.英数キーの幅が狭いのだけはちょっと気になるかな.
  • なんと最大9台までの機器とペアリングしておき,キーコンビネーションで切り替えることができる.ペアリング方法も,Fnキー+F1〜F9キーで機器を指定してから,裏面のCONNECTボタンを押すだけ.切り替えもFnキー+F1〜F9キーで指定できるが,最初の二台に限りFnキー+Tabキーで切り替えることができる.ただし,切り替えには数秒掛かるけど,それくらいは我慢しよう.
  • キーボードスタンドにラバーがついているために滑りにくく,さらにスタンドを引き出す事で高さの調節ができる.
  • キーボードのファンクションキー側を下にすることで,机の隅に立てておくことができる.
  • キーボードを鞄にそのまま入れておくとキーが外れることがあるのでケースを探したところ,マルチワークケースDR.ION 107DRBKがほぼぴったりサイズのようだ.現在注文中である.

クツワ Dr.ion マルチワークケース 107DRBK ブラック

クツワ Dr.ion マルチワークケース 107DRBK ブラック

追記:届いたケースの感想は以下の通り.悪くないかも.

  • 本当にぴったりサイズ.縦が1cmほど少し余るくらい.
  • ケース自体にクッション性はないが,内部にファスナーの保護のためにつけられている突出部分の内側に入ることになるので,多少の保護はされそう.
  • 横がきっちりなので,ファスナーから保護するための突起部分をちゃんとキーボードにかぶせるように注意しよう.
  • 前面のフラップの下に横長のポケットと三分割されたメッシュポケット,後ろにファスナーの横長ポケットがある.Apple iPad Camera Connection KitとApple iPad Dock Connector(VGAアダプタ)は持ち運ぶことができる.