あなぐま亭(大阪市浪速区恵美須西)
新幹線で大阪に戻ってから,まず「Gallery Cafe S'n緑an.」の『ワ・タ・シ・ラ・シ・ク -wa・ta・shi・ra・shi・ku- 展』で,元アルチの錫作家の新井良子さんに会いに行き,いろいろ話をする.ここで彼女の最近の作品を見ることができるが,一番下にある怪しい箱は,彼女が自分の作品を中に入れて出かけるために,他の作家に依頼して作ってもらったものらしい.次は,酒の肴を置く小皿か箸置きをお願いしようと思って,しばらく前からデザインを考え中である.
その後,「泥沼の2等辺3角関係」?を開催中の「あなぐま亭」に移動.一般的な言葉で言えば「大正の鶴の酒の会」らしいが,昼あなぐまと夜あなぐまが,それぞれの芸術的才能を駆使していろいろな面白い名称を用いるので,そもそも正式な名称が一体何かよくわからないのだ(爆)
到着したら,写真のように「The Bigood!」のライブ中で店内満員だったので,外で終わるまで音楽を聴いていた.いつもライブの最後を〆る曲「Borderickでさようなら」が,夜あなぐまの言葉を借りれば「祭りが終わるちょっと切ない気持ちを紛らしてくれる,にぎやかな歌」という感じでとても素敵だった.ちなみに,以下の演奏は数年前のものだが,今はものすごいパワーアップしている.
食べた料理は以下の通り.
- 稚鮎の天ぷら.夜あなぐまのメニュー.これは鉄板!
- ベイガン ばるた 焼き茄子のカレー.「酒肴tripマタタビ」の141のメニュー.普通にすごく美味しかったが,味が想像できなくて興味津々だった奈良漬サンドの方を頼むべきだったかと後から後悔した.