最後の昼食

S氏と最後の晩餐ならぬ最後の昼食.

彼の次の勤務地は遠方なので,今後はそう簡単には会えなくなるのは残念.

ある人が所長として赴任してくる前は,ここまで急に人がいなくなるとは想像もつかなかったが,それもまた運命なのだろう.荷物が整理された彼の席を見ていると,感慨深い.

彼に限らず,同じ志の仲間がどんどん世界中のさまざまな大学や会社に散っているが,再び何らかの機会で協力して仕事ができるといいなあ.