アンフェア the movie(イイノホール)

結構時間があったので,渋谷で「フラガール」を見て(何度見ても良い),アコースティックデザインでPono PTEの弦高について相談したり,George L'sのケーブルを購入したりしてから,試写会に向かう…が,いきなり「ほぼ満席なので残った座席数を確認します」と待たされる…休日なので予想以上の人が来てしまったらしい.私は無事入れたが,結局見ることができなかった人も相当出た感じだ.

今回の映画の原作は秦建日子の「推理小説」という既出版の小説らしい.アンフェアの世界は,篠原涼子が刑事(今回は公安),阿部サダヲ寺島進がエリート警察官,濱田マリハッカーという普通ではありえない個性的な配役で,一種独特の雰囲気を作っているところだと思うので,いろいろ疑問や文句はあるだろうが,あまり細かいところを指摘するのは野暮である.今回も,(ドラマよりも?)結構テンポよく進み,見るものを惹きつけるので,「アンフェア」ファンなら結構満足できるのではないかと思う.ちなみに,私は蓮見杏奈(濱田マリ)ファン(笑)