松の屋(新宿)
というわけで,次は松の屋に.
お通しはいつものおかゆと白菜の漬物.到着した時にはまだ満腹だったので,お通しをつまみながら酒を呑み,後からだしまき玉子を頼む.これはふっくらしていて美味しかったので,定番にしてもいいのではないか?
最初は隣がしーちゃんの昔の上司の女性で,後から以前にお酒の会で一緒だったK田氏が来る.特にK田氏には,いろいろ面白い話を教えてもらった.私の裏ブログを読んでいるらしいが,愚痴が多いのに読んで面白いのだろうか?(苦笑)
さて,お酒だが,竹鶴の生もとをはじめとするいくつかの酒は,火曜日に入荷するとのこと.天穏は微妙な渋みがあるが不快なものではない.これはもっと熟成したら消えるか?いづみ橋は,山田錦の後に謎の「I」がつくが,これが何かはるみちゃんが聞いておいてくれるらしい.秘密の酒はK田氏が他のお客との話に聞き耳を立てていて,るみちゃんに言ったらサービスしてくれたもの.これが残っているとは…(謎)旭若松は無濾過生原酒だが,16BYから火入れがなくなってしまったらしく,るみちゃんは火入れの方が好きとのこと.火入れは作で飲んだが,どちらも美味しい.ただし,無濾過生原酒だと蔵ごとの味の差がなくなりやすい気がする.最後は神亀で,今年はすでに何度も呑んだ気がしていたが,実はこれが始めてだった.充分熟成させて神亀らしい旨味があり,これはお薦めだろう.