もつ焼き カッパ(吉祥寺)

明日は酒の会なので大量に呑みたくないので,軽く…ということで,ここに.コの字型カウンターは当然満員で,隅の小さいテーブルで黄桜 本造りのお燗(高い方で本醸造)を頼み,その後カウンターに.ここはアルミタンポの湯煎.ただ,やっぱり黄桜の本醸造はちょっと駄目かな…老酒の燗を頼む人が多いので,今度はそうしよう.ここの店名のカッパは,黄桜酒造のCMやカレンダーなどに使われているカッパから来ていて(初代は清水崑氏,1974年から二台目の小島功氏),子供のころはカッパのCMに洗脳されていたんだけど.
料理は,カシラ,レバー,ハツをたれで,ナンコツとタンを塩でそれぞれ2本づつ.ここのタレは微妙に中華風の味がする…五香粉でも使っているのかな?レバーは比較的堅目に仕上げてあるがパサパサではなく,焼き方というより,肉質か下ごしらえによるものかもしれない.10本(1本90円)頼んで,酒を二杯飲んで1,500円ぐらいか.

  • 黄桜 本造り(65%)(京都・黄桜酒造株式会社)