弁護士の非常識化

最近,弁護士という職業は,単に社会を屁理屈にもならないわがままで混乱させるために存在する気がしつつある(苦笑).
宅配荷物紛失で被害届=環境団体持ち出しの鯨肉か−西濃運輸時事ドットコム

送り主の了解は得ておらず、顧問弁護士は「形式的には窃盗かもしれないが、横領行為の証拠として提出するためで、違法性はない」としていた。

ちなみに日本国憲法(第3章 国民の権利及び義務)は以下の通り.

第35条(住居の不可侵、捜索、押収の要件)
何人も、その住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収を受けることのない権利は、第33条の場合を除いては、正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、侵されない。
捜索又は押収は、権限を有する司法官憲が発する各別の令状により、これを行う。

そもそも,不当な手段で得た証拠は証拠にならないのに…自ら仕込んだ可能性すらあるのだから.