某委員会

冒頭で某スクリプト言語の標準化がようやく立ち上がった件の報告があるが,少し心もとない状況らしい.結局標準化についてよく知らない某氏がかなり独善的・排他的に仕切ってしまって,実行案がまったく現実味がなく,方向づけも曖昧のまま.しかも,そんな短い期間で原案がいきなりできるわけないって!(爆)驚くことに主査の某先生にも全然相談しなかったので,その先生もこの状況に引き気味らしい.以前その先生と直接議論したことがあるが,非常にしっかり現実を見極めていてバランス感覚が取れているので,早く主査に主権を渡して,体制を立て直してもらわないと.官僚系は任期が終わったらバイバイだから,花火は打ち上げても責任は持たないわけだし,逆に短期間に(実質的ではなく)見た目上の成果を上げようとして,少し功を焦りすぎる傾向があるかもしれない.
他は現改定案のレビューの話.前回家庭の事情で休んだので,今回割り当てが決まる.それにしても,かなり前に終わった別の改定案がまだ成立していないが,この事務処理速度の遅さは驚異的(苦笑)