WALL・E(新宿ピカデリー)

WALL・E新宿ピカデリーで見て来た.なぜわざわざ新宿まで行ったかというと,字幕版を上映している映画館が限られるからである.
さて,この映画は素晴らしいの一言につきると思う.映画「ハロー・ドーリー!」やルイ・アームストロングの歌「La Vie En Rose」などの古典と新しい表現が融合しているし,随所にお遊びが沢山ある(Macの起動音とか,iPodとか,スプートニク1号(実際には1958年1月4日に大気圏に再突入した際に燃え尽きた)とか,アポロ11号(着陸船の台座と月面作業車だけ)とか).大人も子供も楽しめる名作である.姉の子供のS子を連れてもう一度見に行くかもしれない.CGで,ここまでの作品を作るとは,ピクサーはやはり凄い.ちなみに,今回のCG技術の肝はゴミや汚さをどのように表現するか?ということだったらしい(笑).
なお,新宿ピカデリーだが,スクリーンサイズが大きいので,後側の席を予約した方が見るのに楽なようである.