LAMY safari

先日の「万年筆博士」に触発されて，新宿の「世界堂」でラミー　サファリ万年筆を購入．金額が一桁違う鉄ペンしか買えない自分が情けない（でも着実に高くはなっている（苦笑））…次は金ペンだ！．

最初は黒にしようかと思ったのだけど，つや消しでいま一つに見えたので，ブルーを選択．限定品のつや有りの黒なら，もう少し違う感じだったのだろうけど．
ペン先は一番細いEF．同じ表示でも輸入万年筆は国産万年筆よりワンランクくらい太いと言われていたので試し書きを申し込み，EFで書いた瞬間に気に入って即座に決定．より太い方がもっと書き味は良いらしいけど，用途が研究用メモなので，あまり太いと小さい文字や図が書きにくくて困るのである．
さらにブルーブラックのカートリッジインクを追加購入し，それを使うことにした．
なお，ヨドバシカメラにも並行輸入品のラミーを売っていて，それは少し安いので，保証はいらないから安い方がよい人はそちらで買うとよいかも．
実際に使ってみると，今までのメインだった無印良品の万年筆より書き味が良く，今後はこれがメインになりそう．ただ，ラミーのインクはモンブラン（無印良品の万年筆にはヨーロッパの万年筆のインクカートリッジが使えるのだ）よりも青っぽい感じになるようだ．これを機会に，最近なぜかインクフローが悪かったペリカノジュニアは洗浄して仕舞うことにした．