携帯絵文字

O形氏の記事を見てG社の人たちはかなり当惑している様子.それはそうで,日本のユーザとキャリアの要求で日本人エンジニアが入念な調査をしたうえで某メールシステムで携帯絵文字を使えるようにして,これが他でも使えるようになれば喜ぶエンジニアは多いだろうとわざわざ20%プロジェクトで公開する努力をしてくれたのに,いつの間にか大企業陰謀説や日本の実情を無視した外国人の押しつけ(実際にシステムを実装しているエンジニアなら,嬉しさがわかってくれるはずなのに)に近い話になっているのだから.ちゃんと担当者に取材してくれればよかったのだけど,外部との窓口の部門と必要最小限の話だけして,実際の担当者には取材を申し込まなかったらしい.なんとかしないといけないかも….