某アドホック会議

新宿のM社で某アドホック会議.予算削減の影響でM社の会議室を借りたのだが,会社からもすぐ行けて,飲み物も無料で提供してくれて,ちゃんとゲスト用の無線LANも用意されている.さすがだ.
対面で会議をするのはこれが最後で,後は電子メールによる議論になる.日本の基本的な態度は反対で,コメントで修正を要求することになりそうだ.と言っても,根本的に直すとかいうものではなく,賛成ではコメント付きでも相手側には誤りを修正する義務はないそうなので,現在の多数の明らかな間違いを修正してもらう(…かなり酷い…)のが目的だ.
なお,終了後に,K川氏,I垣氏,N木教授らと一階のティールームで雑談.たとえば,単なる日本語訳を作る作業は仕分けされてもよいと思うのだが,日本から技術を発信していくためには,自国の技術を世界の場で標準化して広めることができる人材の育成はやるべきではないかと思う.そういう点では,今回若い世代を積極的に加えて,彼らが活躍してくれたことは喜ばしいことだった.