リポビタンD対レッドブル

以前に外資系IT企業I社に出張した時に,ビルの中にあったコンビニを覗いてみたら,他のコンビニで見たことがないほど大量のレッドブルが置かれていた(苦笑)
それを思い出して,普段はリポビタンDを愛飲しているけど,レッドブルも飲んでみようかと思い弊社の売店に行ったが,リポビタンDは沢山置かれていても,レッドブルは売っていなかった.これはやはり企業文化が影響しているのかもしれない.
さて,あなたが就職活動をしている学生だとしたら,以下の選択肢のどれを選ぶだろうか?

  1. 価格が高くてカッコいいレッドブルを飲みまくっている外資系IT企業I社.
  2. 効能が高くて安いリポビタンDをさらに割引して売っている懐に優しい国内IT企業.
  3. 栄養ドリンクがそんなに大量消費されているような企業なんか,就職してたまるか!(爆)

…なんてアホなことを考えながら,夜中に近くのコンビニに買い出しに行った時にレッドブルを購入.結局徹夜で仕事して,無事論文を提出.
ちなみに,レッドブルは当時タイ国内で主流だったリポビタンDの対抗商品として開発され,オーストラリアでさらに改良されて全世界的に売られるようになったそうなので,基本的には似た路線の商品なのかもしれない.ただし,日本向けのレッドブルは清涼飲料水として販売するためにタウリンの代わりにアルギニンを使っているので,海外で売られている製品ほどの効果はないらしい.