某書籍

蒼井優を見た(?)感動を胸に,会社で監訳作業…というか最初は監訳だけだったはずだが,そのうち用語集を翻訳させられ,さらにバージョン5.0が出てその差分の反映も受け持つことになったのだが,これが大変.

まず翻訳に慣れていないor規格書翻訳の経験のない人の訳文は,用語や言い回しの違いや誤訳のためにそのままでは使えなく,下訳が原型を止めないほどの大規模な変更が必要.しかも,下訳は前のバージョンなので,同時に差分も原本を見ながら直していくので,めちゃくちゃ手間が掛かる.今ちょうど作業している箇所なんか,つぎはぎを重ねてきた原文を,大幅に改訂したものだから,全然違っていて,同一部分を探し出すのが大変…なんだけど,そうなると自分で最初から訳しちゃえるので,逆に楽で早かったりする(苦笑)

本業も次の段階に進めたいので,自分の担当部分は早く仕上げたいのだが,なかなか進まない…がんばってなんとかせねば.他の監訳者はどうかというと,担当量の多いM氏はほとんど自分で翻訳して自分で校正しているから監訳段階では簡単かもしれないが,M田氏は大丈夫なんだろうか?今日来ていた返事では,OOXML関連でオスロに行っているらしく,しかも×××(伏せ字)なので忙しくなりそうな気配なんだけど.

…あーっ,外で酒飲みたい.まあ,来週は送別会とかで飲み会ラッシュなんだけどね.