部長補佐に説教

ついに部長補佐(=元部下)に説教してしまった.きっかけは飲み会の支払いで,翌日請求があってすぐ支払いに行った時に彼が電話を始めて,こちらが目の前で待っているのに全然終わらなかった(というか,目の前にいるのに,無視し続けるってのもすごい)のであきらめて帰って,そのままだったのだが,今日なぜ払わないんだという紋切り型のメールが来たこと.普通は,電話が終わった後でどういう用件か問い合わせしたり,逆に自分から行ったりするものだが,彼は一切そういうことはしない.

ただ,これは単なるきっかけにすぎず,今までのいろいろなことの累積があったので,裏でこそこそ書くのではなく,本人に面と向かって言わなければいけないと思ったので,ちょっと意図的に吹っかけてみたのであった.

しかし,「毎回ちゃんと指摘してくれないとわかりません」,「いろいろ迷惑を掛けてきたけど,もうすぐ辞めるから大丈夫です」という反応はすごい.さらに,以前に問い合わせた用事の件を問いただしたら,「調べてあるけど,教えてくれとは言われなかったので,連絡しませんでした」と言われてしまった(唖然…確かに「調べてください」と言ったのだが,それで連絡しないか!?)

他人がどのようなことを望んでいるのかを察して仕事をしろとか,しっかり仕事をしない奴・上司と自分のためにしか仕事をしない奴と誰が一緒に仕事をしたがるかとも言ったが,糠に釘,のれんに腕押しかもしれない.